BFZシールド統計各論① 統計でみる青黒嚥下の組み方
2015年11月27日 TCG全般 コメント (2)全408シールドデッキを分析する記事の続き。
各論編の第一回は、人気No.1アーキの青黒嚥下(純正2色)、全54デッキの分析です。
元のデータ(デッキリストのtxtファイルアーカイブ)はこちら。
http://heartland.geocities.jp/sacred_fire_7/UB.zip
lamia_lovelessは 僕の構築です。
タッチカラーを入れている青黒の分析は次回に。
0.分析記事の見方
たぶんこういう形で分析をしているシールド記事って近年は他にない(と思う)のですが、昔むかしstarcityや公式の英語記事でたま~~にやってた分析法からヒントを得ています。
まず、使用枚数の多いカードは
・その色を選ぶ動機となった可能性が高いカード
・勝率の上方修正に貢献しているカード
と推定します。
BFZの場合、どんなデッキにも入る強カード「進化する未開地」がありますので、コモンの場合は、未開地よりも多く採用されているか否か、というのが、わかりやすいカードパワ―の基準となります。
反対に枚数の少ないカードは、当然、枚数合わせで使っているものと考えます。
特に、出現枚数が少ないはずのアンコモンよりも採用枚数の少ないコモンは、それだけ弱いカードである、と推定できます。
自分がもっと高い頻度で使用しているよ、という場合、過大評価している可能性があります。
また、マナ域別・カード機能別の平均値をとることで、
「自分の構築が実際に勝っているデッキとずれていないか」
「自分のデッキは環境の中で100点中何点のデッキか」
ということを推測する材料となります。
そうすると、デッキ構築から試合間のサイドボーディング判断(自分のデッキの強みを押し付けるか、相手のボムに対して受けに回るか)の精度を高めることができます。
1.コモン使用枚数ランキング
Complete Disregard62
Spell Shrivel46
Culling Drone41
Benthic Infiltrator39
Eldrazi Skyspawner39
Clutch of Currents36
Incubator Drone36
Murk Strider36
Dominator Drone35
Ruin Processor35
Sludge Crawler35
Skyline Cascade34
Mist Intruder31
Evolving Wilds29
Demon’s Grasp28
Cloud Manta26
Tightening Coils26
Silent Skimmer25
Mind Raker24
Kozilek’s Channeler23
Grave Birthing22
Anticipate21
Coralhelm Guide18
Mortuary Mire16
Oracle of Dust16
Wave-Wing Elemental16
Bone Splinters14
Mire’s Malice13
Salvage Drone13
Kalastria Nightwatch10
Rush of Ice9
Kalastria Healer7
Nirkana Assassin7
Scour from Existence7
Altar’s Reap6
Swarm Surge4
Dispel2
Eldrazi Devastator2
Voracious Null2
Dutiful Return1
Sandstone Bridge1
コモンで特筆すべきは、完全無視&呪文萎れの枚数の圧倒的多さ。
完全無視に至っては、ドラフトのトップコモンと言われる空中生成エルドラージやら、掴みかかる水流の約2倍の枚数使われています。
明らかに、シールドにおいては勝率の上方修正に貢献しているといっていいでしょう。
原因としては、
・24パック分の嚥下持ちを約3人で分け合うドラフトと違い、シールドでの嚥下持ちは6パック開けた上での平均枚数しか確保できない→追放カードの需要アップ
・ボムにテンポロスせず対処できること。「完全無視」の方も、竜使いや金色レアの一部を低コストで処理できどんな相手でも無駄にならない
という所が推測できます。
その後は順当に、ドラフトでも1~5手目クラスのコモンが続きます。
ただ、30枚台では、破滅の昇華者の採用率の高さを念頭に置くべき。
それより下のカードは、「骨の粉砕」「悪魔の掌握」など、ドラフトでは安い除去呪文がやや高めに見られている、という点が目立ちます。
あとこれも嚥下持ちが不足しやすい、という事情故だと思いますが、「回収ドローン」も4人に1人が使ってると考えると、ドラフトより目に見えて多いね。。。
54人中2人しか採用していない、「エルドラージを壊滅させるもの」に関しては、僕は過大評価してたことになります。
赤字・青字のカードは、54人ほぼ全員~ないし2人に1人が使ってることになりますので、このラインのコモンが9~10枚ないと、青黒デッキとしては厳しいレベルだとわかります。
2.アンコモン使用枚数ランキング
Grip of Desolation25
Ruination Guide17
Bane of Bala Ged16
Malakir Familiar16
Blighted Fen14
Coastal Discovery14
Carrier Thrall13
Transgress the Mind13
Adverse Conditions12
Tide Drifter12
Ulamog’s Despoiler12
Windrider Patrol12
Horribly Awry 11
Titan’s Presence11
Ulamog’s Nullifier11
Blighted Cataract10
Hedron Archive10
Skitterskin10
Spawning Bed10
Ulamog’s Reclaimer10
Deathless Behemoth9
Halimar Tidecaller9
Cryptic Cruiser8
Dampening Pulse8
Pilgrim’s Eye6
Hagra Sharpshooter5
Rising Miasma5
Zulaport Cutthroat5
Breaker of Armies4
Retreat to Hagra1
Vampiric Rites1
ダントツトップで勝率の上方修正に貢献しているのは「荒廃の一掴み」。
お手軽に1:2交換が取れますし、多色の使用率も高いシールドではうなずける結論です。
後は、マラキールの使い魔や嚥下ロードと同じ位使われているのが、7マナカードの「バーラゲドを滅ぼすもの」。
青黒だとブロッカーをどかす手段も豊富で、消耗戦になったときは追放シナジーも期待できる故でしょうか。
ビヒモスや軍団を破壊するもの以上に、上位デッキの多くに含まれている、という事は知っておくべき。
ドラフトでは神カードなんですが、「巡礼者の目」「ズーラポートの殺し屋」などは、単体のカードパワーが低いからか、採用率は控えめになっています。
3.レア使用枚数ランキング
Wasteland Strangler14
Conduit of Ruin11
Fathom Feeder11
Scatter to the Winds10
Blight Herder9
Sire of Stagnation9
Ob Nixilis Reignited8
Endless One7
Guardian of Tazeem7
Ruinous Path7
Drowner of Hope6
Smothering Abomination6
Ugin’s Insight5
Gruesome Slaughter4
Sunken Hollow4
Drana, Liberator of Malakir3
Part the Waterveil3
Sanctum of Ugin3
Void Winnower3
Oblivion Sower2
Painful Truths2
Shrine of the Forsaken Gods2
Exert Influence1
Guul Draz Overseer1
Prairie Stream1
Ulamog, the Ceaseless Hunger1
レアの場合、偏りがあるという反論もあるかもしれませんが、54デッキともなると、その中で多く使われているレアはそれだけ勝率の上方修正に貢献している、と考えられます。
「破滅を導くもの」「荒廃を招くもの」は無色にも関わらず、同色のレア並みに登場しています。
この2枚は青黒で使うことで進化を発揮する、実質的には青黒のカードだと定義づけていいのかもしれません。
同じように青黒をやる動機になるカードとして、「不毛の地の絞殺者」「風への散乱」「ニクシリス」はそうだと言えます。
タジームの守護者から下はカードパワー的には申し分なく、他の色の組合せで使っても十分強いカードが続いているので、シールドでも強いかどうかは今後の分析結果次第といえます。
4.マナカーブ平均値
1マナ…2.02枚
2マナ…3.64
3マナ…6.61
4マナ…4.54
5マナ…2.39
6マナ…1.81
7マナ…1.07
8マナ…0.11
9マナ以上…0.08
Xマナ…0.13
シールドの青黒といえど、平均をとってみると、思った以上に軽く寄せていることがわかりました。
ただ、そんな中でも「ほぼ全プレイヤーが7マナ域を1枚、それと別に6~9マナ域を2枚近くとっている」と考えると、長期戦でふたをするような重いカードの存在感も馬鹿にはできません。
5.カード機能別平均値
追放能力もち…4.15枚
嚥下持ち…4.11
昇華者…3.24
覚醒…1.79
happymtgのwhat we needでは、「追放能力+嚥下持ちは昇華者の数プラス3枚は用意すべき」とコメントがされていました。
しかし、シールド上位の青黒では昇華者3枚に対し、追放+嚥下の平均値なんと8枚。
それに対して覚醒スペルの枚数はおとなしめ。
明確に「昇華者のエサを用意しやすい青黒はそれだけで勝ちやすい」ということが言えそうです。
クリーチャー…14.87
飛行・アンブロッカブル…4.00
限定除去(打消し・タッパー)…2.37
限定除去(P/T参照)…2.59
確定除去…2.46
あと目立つのは、やっぱし除去が多いと強い。
(絞殺者は「クリーチャー」「P/T参照除去」、タジームの守護者は「クリーチャー」「飛行」「限定除去」に1枚ずつカウントしてます)
クリーチャーは14.87、15が最頻値なので、ドラフトなんかでありがちなクリーチャー少な目、覚醒多めの構成はあまりアテにできないということは言えそうです。
6.レアリティ平均値
レア…2.59枚
アンコモン…5.93
6パックからカードが均等に出た、色の合うレアは全部使う、とざっくり仮定すると、レア平均は2.4枚、アンコモン平均は7.2枚となります。
最低限色の合うレアは入っていないと厳しいですが、この環境の「青黒は」レアが3~4枚ないと勝てないようなお化けゲームメイキングのためのデッキではないことがわかります。
アンコモンは一部のカードは強いですが、アンコモン自体の枚数はほとんど勝率と直結していません。
基本的には同じようなテンプレで、2週間くらいかけて他の色の組合せもじっくり見ていきます。
各論編の第一回は、人気No.1アーキの青黒嚥下(純正2色)、全54デッキの分析です。
元のデータ(デッキリストのtxtファイルアーカイブ)はこちら。
http://heartland.geocities.jp/sacred_fire_7/UB.zip
lamia_lovelessは 僕の構築です。
タッチカラーを入れている青黒の分析は次回に。
0.分析記事の見方
たぶんこういう形で分析をしているシールド記事って近年は他にない(と思う)のですが、昔むかしstarcityや公式の英語記事でたま~~にやってた分析法からヒントを得ています。
まず、使用枚数の多いカードは
・その色を選ぶ動機となった可能性が高いカード
・勝率の上方修正に貢献しているカード
と推定します。
BFZの場合、どんなデッキにも入る強カード「進化する未開地」がありますので、コモンの場合は、未開地よりも多く採用されているか否か、というのが、わかりやすいカードパワ―の基準となります。
反対に枚数の少ないカードは、当然、枚数合わせで使っているものと考えます。
特に、出現枚数が少ないはずのアンコモンよりも採用枚数の少ないコモンは、それだけ弱いカードである、と推定できます。
自分がもっと高い頻度で使用しているよ、という場合、過大評価している可能性があります。
また、マナ域別・カード機能別の平均値をとることで、
「自分の構築が実際に勝っているデッキとずれていないか」
「自分のデッキは環境の中で100点中何点のデッキか」
ということを推測する材料となります。
そうすると、デッキ構築から試合間のサイドボーディング判断(自分のデッキの強みを押し付けるか、相手のボムに対して受けに回るか)の精度を高めることができます。
1.コモン使用枚数ランキング
Complete Disregard62
Spell Shrivel46
Culling Drone41
Benthic Infiltrator39
Eldrazi Skyspawner39
Clutch of Currents36
Incubator Drone36
Murk Strider36
Dominator Drone35
Ruin Processor35
Sludge Crawler35
Skyline Cascade34
Mist Intruder31
Evolving Wilds29
Demon’s Grasp28
Cloud Manta26
Tightening Coils26
Silent Skimmer25
Mind Raker24
Kozilek’s Channeler23
Grave Birthing22
Anticipate21
Coralhelm Guide18
Mortuary Mire16
Oracle of Dust16
Wave-Wing Elemental16
Bone Splinters14
Mire’s Malice13
Salvage Drone13
Kalastria Nightwatch10
Rush of Ice9
Kalastria Healer7
Nirkana Assassin7
Scour from Existence7
Altar’s Reap6
Swarm Surge4
Dispel2
Eldrazi Devastator2
Voracious Null2
Dutiful Return1
Sandstone Bridge1
コモンで特筆すべきは、完全無視&呪文萎れの枚数の圧倒的多さ。
完全無視に至っては、ドラフトのトップコモンと言われる空中生成エルドラージやら、掴みかかる水流の約2倍の枚数使われています。
明らかに、シールドにおいては勝率の上方修正に貢献しているといっていいでしょう。
原因としては、
・24パック分の嚥下持ちを約3人で分け合うドラフトと違い、シールドでの嚥下持ちは6パック開けた上での平均枚数しか確保できない→追放カードの需要アップ
・ボムにテンポロスせず対処できること。「完全無視」の方も、竜使いや金色レアの一部を低コストで処理できどんな相手でも無駄にならない
という所が推測できます。
その後は順当に、ドラフトでも1~5手目クラスのコモンが続きます。
ただ、30枚台では、破滅の昇華者の採用率の高さを念頭に置くべき。
それより下のカードは、「骨の粉砕」「悪魔の掌握」など、ドラフトでは安い除去呪文がやや高めに見られている、という点が目立ちます。
あとこれも嚥下持ちが不足しやすい、という事情故だと思いますが、「回収ドローン」も4人に1人が使ってると考えると、ドラフトより目に見えて多いね。。。
54人中2人しか採用していない、「エルドラージを壊滅させるもの」に関しては、僕は過大評価してたことになります。
赤字・青字のカードは、54人ほぼ全員~ないし2人に1人が使ってることになりますので、このラインのコモンが9~10枚ないと、青黒デッキとしては厳しいレベルだとわかります。
2.アンコモン使用枚数ランキング
Grip of Desolation25
Ruination Guide17
Bane of Bala Ged16
Malakir Familiar16
Blighted Fen14
Coastal Discovery14
Carrier Thrall13
Transgress the Mind13
Adverse Conditions12
Tide Drifter12
Ulamog’s Despoiler12
Windrider Patrol12
Horribly Awry 11
Titan’s Presence11
Ulamog’s Nullifier11
Blighted Cataract10
Hedron Archive10
Skitterskin10
Spawning Bed10
Ulamog’s Reclaimer10
Deathless Behemoth9
Halimar Tidecaller9
Cryptic Cruiser8
Dampening Pulse8
Pilgrim’s Eye6
Hagra Sharpshooter5
Rising Miasma5
Zulaport Cutthroat5
Breaker of Armies4
Retreat to Hagra1
Vampiric Rites1
ダントツトップで勝率の上方修正に貢献しているのは「荒廃の一掴み」。
お手軽に1:2交換が取れますし、多色の使用率も高いシールドではうなずける結論です。
後は、マラキールの使い魔や嚥下ロードと同じ位使われているのが、7マナカードの「バーラゲドを滅ぼすもの」。
青黒だとブロッカーをどかす手段も豊富で、消耗戦になったときは追放シナジーも期待できる故でしょうか。
ビヒモスや軍団を破壊するもの以上に、上位デッキの多くに含まれている、という事は知っておくべき。
ドラフトでは神カードなんですが、「巡礼者の目」「ズーラポートの殺し屋」などは、単体のカードパワーが低いからか、採用率は控えめになっています。
3.レア使用枚数ランキング
Wasteland Strangler14
Conduit of Ruin11
Fathom Feeder11
Scatter to the Winds10
Blight Herder9
Sire of Stagnation9
Ob Nixilis Reignited8
Endless One7
Guardian of Tazeem7
Ruinous Path7
Drowner of Hope6
Smothering Abomination6
Ugin’s Insight5
Gruesome Slaughter4
Sunken Hollow4
Drana, Liberator of Malakir3
Part the Waterveil3
Sanctum of Ugin3
Void Winnower3
Oblivion Sower2
Painful Truths2
Shrine of the Forsaken Gods2
Exert Influence1
Guul Draz Overseer1
Prairie Stream1
Ulamog, the Ceaseless Hunger1
レアの場合、偏りがあるという反論もあるかもしれませんが、54デッキともなると、その中で多く使われているレアはそれだけ勝率の上方修正に貢献している、と考えられます。
「破滅を導くもの」「荒廃を招くもの」は無色にも関わらず、同色のレア並みに登場しています。
この2枚は青黒で使うことで進化を発揮する、実質的には青黒のカードだと定義づけていいのかもしれません。
同じように青黒をやる動機になるカードとして、「不毛の地の絞殺者」「風への散乱」「ニクシリス」はそうだと言えます。
タジームの守護者から下はカードパワー的には申し分なく、他の色の組合せで使っても十分強いカードが続いているので、シールドでも強いかどうかは今後の分析結果次第といえます。
4.マナカーブ平均値
1マナ…2.02枚
2マナ…3.64
3マナ…6.61
4マナ…4.54
5マナ…2.39
6マナ…1.81
7マナ…1.07
8マナ…0.11
9マナ以上…0.08
Xマナ…0.13
シールドの青黒といえど、平均をとってみると、思った以上に軽く寄せていることがわかりました。
ただ、そんな中でも「ほぼ全プレイヤーが7マナ域を1枚、それと別に6~9マナ域を2枚近くとっている」と考えると、長期戦でふたをするような重いカードの存在感も馬鹿にはできません。
5.カード機能別平均値
追放能力もち…4.15枚
嚥下持ち…4.11
昇華者…3.24
覚醒…1.79
happymtgのwhat we needでは、「追放能力+嚥下持ちは昇華者の数プラス3枚は用意すべき」とコメントがされていました。
しかし、シールド上位の青黒では昇華者3枚に対し、追放+嚥下の平均値なんと8枚。
それに対して覚醒スペルの枚数はおとなしめ。
明確に「昇華者のエサを用意しやすい青黒はそれだけで勝ちやすい」ということが言えそうです。
クリーチャー…14.87
飛行・アンブロッカブル…4.00
限定除去(打消し・タッパー)…2.37
限定除去(P/T参照)…2.59
確定除去…2.46
あと目立つのは、やっぱし除去が多いと強い。
(絞殺者は「クリーチャー」「P/T参照除去」、タジームの守護者は「クリーチャー」「飛行」「限定除去」に1枚ずつカウントしてます)
クリーチャーは14.87、15が最頻値なので、ドラフトなんかでありがちなクリーチャー少な目、覚醒多めの構成はあまりアテにできないということは言えそうです。
6.レアリティ平均値
レア…2.59枚
アンコモン…5.93
6パックからカードが均等に出た、色の合うレアは全部使う、とざっくり仮定すると、レア平均は2.4枚、アンコモン平均は7.2枚となります。
最低限色の合うレアは入っていないと厳しいですが、この環境の「青黒は」レアが3~4枚ないと勝てないようなお化けゲームメイキングのためのデッキではないことがわかります。
アンコモンは一部のカードは強いですが、アンコモン自体の枚数はほとんど勝率と直結していません。
基本的には同じようなテンプレで、2週間くらいかけて他の色の組合せもじっくり見ていきます。
コメント
統計からの客観視は間違いなく正しい分析だと思います。
参考にして次回は勝ち越せるように頑張ります!
このランキングを参考にMOで青黒をドラフトしところ、3-0する事が出来ました。
自分の感覚と違うカードをピックする場面もあったのですが、そのカードの活躍で勝利したりなど、自分の考えを改めさせられました。
ところで、この元データはどのようにして得ているのでしょうか?
他のアーキタイプや次の環境でも非常に有用な手法だと思うので、ぜひ教えて欲しいです。