これまでバントカンパニーのサイドイン・アウトに関する記事ってほとんど無かったし、
僕個人も飯の種と考えていた部分があったので公開して無かったのですが

ついに公開されました!

http://www.channelfireball.com/articles/in-good-company-2nd-place-at-pro-tour-shadows-over-innistrad/

かりたつ!様が翻訳もしてくださっています。
http://liliana.diarynote.jp/201605040104144552/

その上で、現在のメタに合わせて思うところ付け足し。
・「コントロールはバントカンパニーにとってお客様」という記述について。
あくまで、PWとドラゴンコントロールに対して、だと思いました。

かつてのグリコンのようにカリタス3〜4投入が当たり前となれば、そこまでお客様でもないです。
ジャンドとかマルドゥは勘弁な。
赤黒系には、払拭は入れず、ドロコマ抜かないというプランの方が良いこともあります。

代言者を土地6になるまで取っておくか否かも、ケースバイケースです。
クロックが盤面にある状態を保たないと相手にアクションを強要できない=インスタント多めのデッキ構成が活きない、無限の抹消で代言者指定することが多い、などの現状があるので、
・代言者しか2マナムーブがなく、自分が先手または相手がタップインランドを置いた
・代言者が手札唯一のクロック(=もう1枚除去があれば待っても待たなくてもほぼ負ける。除去がなければ打点稼げて勝ち目が出てくる)
という場合は出した方がよいです。

ミラー相手に徴募兵減らすというのは目から鱗でした。
確かに2枚引くともう要らない子だし、②マナ2/2はゲームに関係ないので、減らして良いと思う。
盲点でした。

・サイドイン率の高いカードである石の宣告、否認はメインに
・アウト率の高いドロコマ、アバシンはサイドに
・アリストクラッツへの勝ち方シークエンスを作る
という所に気をつけつつ、デッキを考え直した方がよさげです。

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